出荷用冷蔵庫の中のほうが外より暖かいというような一日でしたが、いつも通りのサンチュ、ホウレン草、小松菜のパッキング後に、ネギの追肥用土壌分析を実施しました。
「土づくりの方法 土壌分析をする意味」(小松島有機農業サポートセンター)
土壌分析の意味はこちらに詳しく書かれていますが、農業で一番大事なのは感覚と理論の両面から、目の前で起こっている現象を理解すること。そこから様々な仮説をたてて検証し、原因を突き止めて改善していく作業の繰り返しだと思います。そのなかで、とにかく自然に触れたり、植物を育てる経験が大幅に不足している身としては、目の前で起きている現象が全然見えず仮説もたてられない状況に陥りがちです。ただそういう人でもできるこの「土壌分析」というのが、非常に大きな一つの指針となるなあと最近とみに思っています。兎に角これをやっていろいろ考えるのがとても楽しい!ので、この作業は時間がかかるのですが、くそ真面目にどんどんやってやろうと思っています。遠藤尚志拝
インターン生の高橋君が畑の土を採取。根の張っているまわりの空間をイメージして、できるだけそのままのリアルな畑の土の状態を調べるために、採取方法などで様々な工夫が必要です。
朝のサンチュ収穫後の風景。
今日もお餅を食べてしまいました!
今日はサラダミニ白菜で巻いてみましたが・・・うーん。
やはり野菜ではサンチュが よくあうようです!
事務局:遠藤
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