雨に降られると、基本的に外での農作業は難しくなります。
(人間が風邪をひく、畑がぐちゃぐちゃになる、作業効率がまったくあがらない、
ミスが多くなるとかとかの理由。)
実際はどんどん作業が遅れていくので後々どんどん大変になっていくのですが、
降ってる最中はなんかちょっとゆったりした気分で作業。
午前中はサンチュの収穫。収穫末期になってきていて今週中にはおしまいの予定。
午後は、BMW技術協会の前事務局長礒田さんが来訪。
吸収根の周囲の土の水分量を確認しているところ。
これまではあくまで教科書的にベッド作りなどをやってきましたが、
ここから先の水管理なんかは、ほんとに実際やってみて、目で確認したり経験するしかないとのこと。
その土地の地下水位、日射量、気温、作物からの蒸散などなどによってまったく変化するし、トマトの場合乾燥気味がよいのですが、まったく乾燥すると根っこがやられてしまいます。
節間がつまって、がっちりした茎で今のところかなり順調とのこと。
地元のばあちゃんも「これはいい!と」言ってくれています。
6月の梅雨の湿気をどう乗り切るかについて話し合いました。
ボランティアの中里さんの娘さんが焼いてくださった金柑のケーキ。
好みのしっとり系で絶品!
(ウェル&グリーンファームのだ 遠藤)
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